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【レース予想】 3/19(日) 中山11R スプリングS【GⅡ】(簡易版)


本日は、中山11R・スプリングS【GⅡ】の予想(簡易版)となります。
※今週の「レース傾向」は省略します。すみませんm(__)m


中山11R スプリングS

◎パクスオトマニカ
○セブンマジシャン

◆想定レースラップ(大逃げ馬は無視。実質想定)
①全体
【35.7-36.5-35.7=1:47.9】 平均ペース
②ラスト5F
【12.2-12.2-11.9-11.5-12.3】 ラスト2F目最速戦


本命はパクトオトマニカ
想定走破ラップは【36.2-36.5-35.2=1:47.9】後傾1.0秒、ラスト5F【12.2-12.2-11.7-11.3-12.2】

スプリングSは過去5年で4回がラスト2F目最速、1回がラスト1F最速ととにかく本仕掛けが遅い。
後半の絶対量型の○セブンマジシャンにとってはそこがカギで、エンジンの掛かりの遅いタイプに戸崎Jというのも不安材料ではある。
セブンマジシャンとは真逆に近い適性を見せているのが◎パクトオトマニカ
2000mで勝っているように2000mがスタミナ的に長いという訳ではないが、葉牡丹賞の完敗を見る限り、後半の絶対量的に長い。
葉牡丹賞は【60.0-59.1=1:59.1】、ラスト6Fが【12.2-11.9-11.9-11.8-11.5-12.0】というレースラップで後半の5F戦。
ここで、逃げてロスの無い走破から、ラスト2F目の最速地点でギアチェンジを見せて出し抜くも、ラスト1Fでバタッと止まって自身の走破ラップは12.9と大きくバテた。
しっかり一瞬の脚は使えているように、多少影響があったとしてもペース的な問題はそれほど影響していないはずで、そうなるとやはり後半の絶対量的に苦しかったということになる。
新潟で未勝利を完勝したときが【61.9-60.4=2:02.3】とスローからラスト3F【12.4-11.2-11.7】という新潟内回り特有のギアチェンジ戦だった。
やはり使える脚は短いので、それを先行力とギアチェンジで上手くカバーできるかどうか。
今回と同距離の若竹賞が【48.9-11.9-47.3=1:48.1】、ラスト6Fが【12.5-11.9-11.8-11.8-11.5-12.2】という走破になっていて、1800mなら多少分散しても本仕掛けさえ遅ければ対応できるタイプに見える。
回復基調の馬場では仕掛け遅れになりやすい面もあり、色々噛み合う可能性があると見て本命に推す。





以上です。


by zutaka0314 | 2023-03-19 10:55 | 注目レース;レース予想(15.9.20~ | Comments(0)